ダレン・シャン
(ダレンシャン)
町に現れた奇怪なサーカス=フリークショー。運良く(悪くかな…?)チケットを手に入れ、サーカスを見に行くシャンと スティーヴンの二人。人狼や蛇少年に混じって出てきたのは一人の蜘蛛使い。蜘蛛に喜ぶシャンをよそに、 スティーブは蜘蛛使いに驚きます。何故ってそれは……。 親友を思いやるダレン・シャンと、それに対する親友の思いがけない行動。 果たして二人の関係は今後どうなっていくのでしょうか? 2巻以降に期待。
この世界の吸血鬼は姿を変えたり空を飛んだりできず、十字架も聖水も大蒜も平気、鏡にも姿が映ります。 牙が無いというのがちょっと残念。不死身でもなく、この世界の吸血鬼は割と人間に近いようです。 友達が出来ないと嘆いたシャンに、クレプスリーが一つの提案をします。それはクレスプリーがいたサーカス=フリークショー、 シルク・ド・フリークに戻るというもの。 1巻のスティーブに代わってシャンには新しい親友が2人できます。 1人はシルク・ドフリークの蛇少年エブラ・フォン。もう1人は普通の人間サム・グレスト。 今回もエンディングは意外な展開です。児童書ということになっていますが、大人でも十分楽しめる内容になっていると思います。
冒頭から何やら物凄い展開を見せる第3巻。 この巻ではダレンに可愛い女の子の友達ができます。 ほんのり甘い恋心ってところでしょうか。物語の中心は「バンパイア将軍」、そして「バンパニーズ」と呼ばれるバンパイアの一派。 バンパイア将軍であるガブナー・パールがクレスプリーに会いに来たのは何故? 人間を殺さずに血を飲むことにしているバンパイアとは袂を分かったバンパニーズ。バンパニーズであるマーロックとシャンの 緊迫したやりとりが見所。
第4巻
シルク・ド・フリークと共に旅をすること8年。 バンパイア・マウンテンで12年に1度だけ開かれるバンパイア総会。その総会に出席し、 ダレンを半バンパイアにしたことを報告するためにダレンとクレスプリーはバンパイア・マウンテンに向かいます。 途中、バンパニーズの影がちらついたり、ダレンが危険な目にあったりと飽きさせないストーリー。 そしてリトル・ピープルのレフティの驚くべき行動。2巻からレフティだけが名前で出てきたことはこのことへの伏線だったのでしょう。 この巻では完結せず5巻に続きます。
第5巻
ファンタジーミステリー待望の第5弾生か死か ダレン危機!! (『ダレン・シャン−バンパイアの試練−』帯より)
まだ子供である者を半バンパイアにしたことでクレスプリーと自分被ってしまった汚名を返上するためにダレンは死と隣り合わせの試練に臨むことに。 第一の試練、第二の試練、第三の試練と成功させていくダレン。しかし第三の試練で負った傷は深く、第四の試練で死の淵に立たされ――危機一髪のところでダレンを救ったのは意外にも……。 その後、カーダ・スモルトの取った行動は――。 バンパイア・マウンテンからバンパイアの運命までは3部作になっているので、次巻に続きます。
第6巻
ファンタジーミステリー待望の第6弾カーダ・スモルト 裏切りの謎!? (『ダレン・シャン−バンパイアの運命−』帯より)
バンパニーズと結託していたカーダ・スモルト。そして殺されるガブナー・パール。目の前で起きた信じられない出来事に衝撃を受けるダレン。 カーダの陰謀から一族を救うべく、自分の命を顧みずバンパイア・マウンテンに戻り、カーダを糾弾するも……
カーダの行動はバンパイア一族のためのもので…… バンパイア一族を助けに戻ったとはいえ、 一旦は試練から逃げ出したダレンをどうするか。バンパイア将軍とバンパイア元帥達が下した驚くべき決断とは? 死と向き合う一冊。善と悪は表裏一体であることを考えさせられます。バンパイア・マウンテンから続いていた三部作、これにて完結。
第7巻
とうとうバンパニーズとの全面戦争が始まってしまいます。 そんな時、ミスター・タイニーがお告げをひっさげて現れます。その予言を受け、クレスプリーと共に旅立つダレン。 新たに重要な登場人物も増え、ますます目の離せない展開に。 7巻〜9巻で一区切の三部作です。
第8巻
謎の怪事件が続く、クレスプリーの故郷の街にダレンとクレスプリー、ハーキャットの3人は訪れる。
この怪事件の犯人は明らかに複数のバンパニーズ達の仕業だった。バンパニーズの痕跡を3人は探していたそんなある時、 誰かの仕組まれた罠で、ダレンは学校に通うことに。
何年も普通の人間の子供と接していないダレンは、まわりの子供達からのけ者にされ、寂しい思いを過ごしていたけれども、 予想外の人物(「バンパイヤ・クリスマス」に登場)と会い、毎日の生活が楽しくなっていた。
予想外といえば、ダレンはもう一人、すごく懐かしい人物(「奇怪なサーカス」に登場)に出会う。
ダレンは何年かぶりに再会した彼らとバンパニーズを追うことに。
話は順調とも思えたけれども、裏切りあり、死闘ありの波乱万丈のストーリです。
第9巻
前回の続きから物語りは始まっているのですが、地下から出てきたダレン達には様々なアクシデントがつきまといます。
連続殺人犯として警察に逮捕されるダレンとクレスプリー、ハーキャットの3人。 しかし、警察内部にいたバンパニーズのスパイに助けられ、警察施設を脱走する3人。
脱走したのはいいが、まだ太陽の出ている昼間。 完全パンパイヤのクレスプリー絶体絶命!!
そこで、ダレンはどうにかしようと街へ出るも、TVニュースでダレンの顔は知れ渡っているため、 ダレン達は街の住人達に追いまわされることになる。
そうして、夜になり、ようやく地下へもぐり込むことができた3人は仲間と合流し、いよいよバンパニーズ大王と対決する ことになるのですが…。
読んだ人にしかわからない衝撃がありますね。読み終わって愕然とした1冊でした。 本の中にあるのは絶望…。それにしてもバンパニーズの罠にはかなりの腹黒さを感じました。
上から順に1巻〜9巻まで。
!!!!
やばいくらいにUPできてません。
もう12巻発売です。しかも、最終巻(涙) 読者としてはすばらしく嬉しいのですが、読んでアップする時間がないのが悲しいです。
冬休みに最終巻までUPしたいと思ってます。
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