こんな夏に 雪が恋しくなるのは私だけ??

そして、まだまだ雪に逢えないことを知って残念に思って・・・貴方に八つ当たりするかもしれない


何で雪なんだろう・・・。


雪は空から降ってくる妖精だから。

私の心の穴を覆ってくれるかもしれない。

そんなことは浅はかな期待だと解っていても期待してしまうから。


こんな事を言う私を見て貴方は笑うの・・・「まだ夏だよ」って・・・。

私のことを軽蔑するのかな・・・。

それは貴方が空だから。

自ら青々と輝いている空だから。

私はただ、貴方の光を受ける。そしてそれを一心に反射させて光を得ているだけだから。

私はとても不安になるんです・・・。

貴方の存在がなくなれば、私の光は消えるんです。私は色を持てないんです。


そして貴方が落とす雪は、私とは異形のもの

私と違うからこそ・・・私の穴を覆うことが出来ると私は信じてる


でも・・・・・・・・・私が尊く思うものを貴方は笑って"そんなもの"って言うんだろうね。

そんなもののために私に八つ当たりされたら貴方はどんな顔をする??

もう会ってくれなくなるかな・・・

それでも、私にとってかけがえのない、大切なものなんです。


雪って、何にも影響されず、他に影響を与えることもなく、 とても孤独で

私は憧れる。


とても私にはなれない姿だから。


ねぇ・・・

私にとって貴方はとても重要な存在なの。

貴方にとって私は・・・??


決して手の届かないあなたに思いを寄せた私は

ただ貴方の落とすものだけを見て 貴方の存在を感じるの。


こんなに切ないことってこれ以外にあるのかって思うくらい・・・

私は寂しいのに・・・・。

君の言葉の意味もよくわからないまま

僕は君に軽々しい言葉を返してしまったかもしれない。


僕がどれだけ後悔したか・・・君には決して伝わらない。

それは君が空だから。

僕はただ君の下で君の光を受けているだけだから。


君に僕の手は届かない・・・でも、僕は精一杯手を伸ばし君を追い続けるだろう。

君に永遠に振り向いてもらえなくても・・・


僕は君のことを大切に思ってる・・・・君にとって僕は何なんだろう。

君のことだ・・・僕のことなんて何とも思っていないかもしれない(笑)


それでもいいんだ。 少しでも君の力になれることが出来れば・・・

僕はそれだけで君のそばにいると思える。


君に微笑んでもらえるように・・・僕は君に力を与えてるつもりなのに・・・

最近曇った表情をしているから。

僕はとても不安になるんだ。




TEYUIRURIさんからの理由のない贈り物パート6です。
わぁ・・・ちょっと切ない青春ドラマみたい。
お互いにお互いのことを遠い存在であると感じて、
そしてお互いに求め合って。
こんな青春の日記を読んでよかったんでしょうか・・・私が。

これでとりあえずTEYUIRURIさんから今までのところ頂いた 贈り物はUPすることが出来ました。


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